虐殺黙示録>>opening-ceremony>>stanza-00
青い空と同じ色。 君の流れる髪を遠くから眺めていた。 だから僕は憧憬と敬愛とそれから幾つもの感情を交えたままに
「玖渚、友。」
完璧な、欠落。 欠落した、完全。
君に、手を、伸ばした。
「こんにちは、」
にこりと、らしからぬ笑みで此方に同じように俺と同じような仕草をまったく同じようにそれこそコピーをしたように。
差し出して。
君は、僕の手を、掴んだ。
(序章の序章、みたいな。)(なんだこれ?OPみたいな?)(051119//Hisaki.S)